【 トビラミライ 】

【 トビラミライ 】

直ぐに返事をするコトはないんだ。

隠れたままじゃ苦しくないかい？

それとも、閉ざし置き去りにしたコトすら

もう忘れてしまったかい？

ボクはキミを傷付けるかもしれない

キミもボクを苦しめるかもしれない

それでも、ボクは見てみたいんだ。

そして触れてみたい。

ボクも閉ざした扉の鍵を解き放つコトにするよ。




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先日CLUB WATERでのSOLOライヴにお越し頂いた方々、
アリガトウございました。

ライヴはとても穏やかに進み、そして幕を閉じたように思います。

同じ空間、共有する時間、空気。

きっとボクは穏やかな時よりも寧ろ、迫り来る『耐え難い程の何か』

人が仕舞い込み、背を向けてしまう様な何か、例えば幼少期に遡り。

仲間という共有の時や遊び、笑い、無縁だった頃に創った世界が

ずっと眼に見えぬ鉄格子となって本当は眼前に覆い被さっている、

まさかそんなコトにずっと知らぬ間に支配されているのかもしれない。

ボクがスワロウと名乗り文字を書き始め、そしてメロディを奏でる様になった

その背景にも、そんな『檻』や『籠』からのトラウマ的な声にならぬ何か…。

があるのかもしれない。

だとすれば、重ければ重い程、重厚であればあるほど、その『鉄の枷』

砕き、引き千切り、闇に投げ放つ程の衝動、そんな感情を無意識の

内に表現するコト、そして勝つコト。

そんな思いがきっとあったに違いない、あの夜はそうではなかった。

それもまたボクの知らない柔らかな箇所として引き出してくれた

皆さんの温かさなのいかもしれない。

沢山の方々に支えられ、求めて戴き、感謝しています。

次のステージ、もうすぐそこまできています。

仲間と呼べるメンバーとの出逢い『rhivs』。

来るべきそのステージでボクはやはりその『鉄枷』を

砕きたいと思います。

共に、砕き、そして投げ放ちましょう。




yoshiS/rhivs



4月18日【木】
『MEN OF THE MATCH』
@南堀江ZERO
ライヴス・ASTROATTACK・JAMINLEO
19:00START※ライヴス20:30～